平成26年度 8020表彰式を開催しました。

犬山市民健康館さらさくら/犬山市民健康館

80歳で20本以上歯がある方を表彰する8020表彰事業を今年も10月に行いました。
表彰者は年々増加しており、今年度の8020表彰者は、犬山扶桑歯科医師会全体で127名・犬山市在住の方が97名、扶桑町在住の方が28名、その他地区在住の方が２名でした。

• H26.10.18 扶桑町文化会館

• H26.10.5 犬山市民健康館さらさくら

犬山市は、10月５日（日）午前10時より、犬山市民健康館・さら・さくらにて、8020表彰式（犬山市在住の方対象）が行われました。当日は台風18号が接近する足元の悪い中、47名の方が表彰式に列席されました。式典後には、東京医科歯科大学大学院　医歯学総合研究科　健康推進歯学分野助教授の財津崇先生による、「宇宙や南極から学ぶ口腔保健の大切さ」の講演会がありました。宇宙滞在時、歯周病やむし歯のリスクが高くなるという報告がありまして、その場には歯科医師が不在なので宇宙滞在時の治療が困難になり、予防が一層大切になってきます。その為現在、宇宙飛行士の口腔の健康向上についても注目されているそうです。また、『おいしく食べて　楽しく語らい　いつも笑顔で』これは財津先生の教室のキャッチコピーだそうですが、とても印象に残りました。表彰された方、付き添いの方も、興味深く講演に聞き入っていらっしゃるようでした。また秋の歯と口の健康センターと同時開催という事で、そちらの方をのぞいてゆかれる方も大勢いらっしゃいました。

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扶桑町は、10月18日(土)午前１0時より、扶桑文化会館にて、敬老観劇会と同日に、8020表彰が行われました。対象者28名中、21名の方が出席されました。江戸満町長から表彰状が代表者に授与され、青木義忠、(一社)犬山扶桑歯科医師会会長より、愛知県歯科医師会の表彰状と記念品が授与されました。当日は敬老観劇会と同日ということもあり、たくさんの方の前での表彰となりました。